【S11最高最終2040】ミミゲンムドー状態異常サイクル
- 2018/09/04
- 18:18
どうも、きゅべれーです。今期は久しぶりに受けループを使い2000を越せたので記事を書こうと思います。
以下常体
【構築】


【経緯】
S9S10ではずっとカバマンダを使い1700帯で遊んでいたが、そろそろ受けループがメタの対象から外れたのではないかと思い構築を組むことにした。
↓
いつものラッキー+ヤドラン+グライオンに加え、オニゴーリとジャラランガに対するメタは必須だと思い、オニゴーリメタとしてステロ吹き飛ばしムドーを、ジャラランガメタ兼追い打ち枠としてクリアスモッグベトベトン@半回復きのみを採用。
↓
ベトベトンの汎用性のなさ、対ジャラランガ性能の低さでいくつも試合を落としていたため、汎用性があり、ジャラランガに強くてかつゲンガーを牽制できる枠として鬼火電磁波ミミッキュを採用
↓
状態異常やステロと相性がいいメガゲンガーを潰し枠に据えて構築の完成とした。
【コンセプト】
1
+
@1で受け回す
2
+
@1で相手を崩す
選出的には受け4割崩し6割みたいな感じ
【個別紹介】

ラッキー@しんかのきせき しぜんかいふく
図太い 325-x-62(252)-x-157(252)-71(4)
毒 電磁波 卵産み 地球投げ
特殊受け。状態異常を撒いてゲンガーとグライオンの一貫を作るのが主な役割。挑発を考慮しなければどんな対面でも何かしらの仕事ができるため、不利対面で突っ張って電磁波を撒いて対戦相手に宇宙を見せていた。

ヤドラン@ヤドランナイト さいせいりょく→シェルアーマー
図太い 201(244)-x-255(252)-152(12)-100-50 (メガ後)
熱湯 冷凍ビーム 怠ける 鉄壁
物理受け。バシャーモやボーマンダを見たら出していく。グロスマンダに安定するのが偉い。

グライオン@どくどくだま ポイズンヒール
陽気 177(212)-116(4)-146(4)-58-103(60)-158(228)
守る 身代わり 毒 地震
S:最速ランドロス抜き
鬼火電磁波毒を入れて後発グライオンで嵌めていくのがこの構築の大きな勝ち筋のひとつ。最終日は受け回しミラーに強いグライオンが増えていた気がするため環境を読み違えた説がある。

エアームド@ゴツゴツメット がんじょう
腕白 172(252)-100-206(220)-x-90-95(36)
羽休め ステルスロック 吹き飛ばし 挑発
S:ムドーミラーで確実に上を取るための36振り
オニゴーリ対策枠兼ステロ撒き要員。
ステロを撒けるクッションとして採用。物理受けができないため受け選出にこのポケモンを組み込むことはほとんどなく(レヒレ+ウルガモスみたいな、見るからにラッキーが役割集中で崩されそうな並びを見た場合は例外的にステロを撒くためだけに選出することも)、物理アタッカーに対して投げてステロ吹き飛ばしでゲンガーの一貫を作るために選出していた。
オニゴーリ、ヒトム、ハッサム入りにサイクルで勝つためにステロ吹き飛ばし。ラス1にガン起点にされないために挑発。サイクルを回すためにはねやすめ。悪技持ちのハッサムは非考慮。
キノガッサやミミッキュや挑発ギャラドスのことを考えると五億回ぐらいドリ口が欲しくなったが切れる技がなかったので気合いでなんとかしていた。
こいつで物理受けをするのはとても怪しいから物理受けをしたいときはヤドランを出しましょう。

ミミッキュ@ミミッキュZ ばけのかわ
陽気 131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
じゃれつく 影うち 鬼火 電磁波
たまさんの記事(【s10 使用構築】幽鬼龍スタン)を参考に育成したミミッキュ。電磁波でスカーフ持ち積み技持ちの足を奪ったり、鬼火で物理アタッカーの火力を削いでゲンガーを通す手助けをするのが主な役割。たまに悪だくみボルトロスや剣舞リザX等のストッパーになってくれたりもする。
ジャラランガ+ミミッキュ受けに鬼火が一貫しているためミミッキュをグロスで受けにくるような構築には有利を取れていた。ミミッキュをヒトムで受ける選出をされた場合は「剣舞ゴーストZ考慮しろや」って言いながら降参を押す。
この構築には高確率で初手ゲンガーがくるため、ミミッキュを合わせて電磁波を押していたが通ったためしがないためこの枠は要検討。初手ゲンガー対面で鬼火を押す勇気はなかった。
状態異常を撒いてゲンガーを通す動き、受け回しを崩してくる相手に無理やり後出しして上から潰す動き、両方強かったためこのポケモンがKP1位になるのも納得だった。

ゲンガー@ゲンガナイト のろわれボディ→かげふみ
臆病 136(4)-x-100-222(252)-115-200(252)
祟り目 ヘド爆 鬼火 身代わり
S:この構築は同速に勝たないとゲンガー入りに勝てないため最速一択
後発から展開していく潰し枠。初手で鬼火を撒いて展開する動きが少なかったためゲンガー+グライorランドのような並びに刺さるめざ氷を採用するべきだったと思う。身代わりの枠はずっと気合玉で使っていたが、バンギが少なかったこと、全人類身代わりゲンガー非考慮で電磁波や胞子を打ちまくってきたことから最終日に変更。
相手のゲンガーは電磁波を入れてグライやゲンガーで上から処理するという建前があるものの、電磁波が通ったためしがないため毎回同速勝負をしていた。ただ体感8割ぐらい勝てていたため控えめCSゲンガーが結構多かったのかなあと思う。
HD方面にちょっと振るだけでドヒドの熱湯を身代わりが耐えるようになるため調整を変えるべきだったが時間がなかった。
【重かった並び】
ゲンガー入り
カバマンダガルドゲココケコツルギのツルギが剣舞してくるやつ
フェローチェ+ミミッキュ受け
ポリクチミミガッサ
オニゴーリ入り
【結果】
TN きゅべれー 最高最終2040 106位
TN Air -GOD- 最高1975最終爆死


【総括】
目標としていた100位以内に届かないと分かっていながら中途半端なところで止めたためこの結果ですが、一応自己最高順位なのでとりあえずここで保存しました。ある程度のところで妥協する自分の悪い癖が出てますね。
ほんとは選出とか立ち回りとかもっと書きたかったんですけど疲れたからやめました。誤字脱字や何か気になることがあればまた編集します。
次のシーズンは今期ほど真面目にはやらないと思いますがぼちぼちやってくのでよろしくお願いします。シーズン11お疲れさまでした!
追記 9/6 エアームドの説明文を加筆修正
以下常体
【構築】


【経緯】
S9S10ではずっとカバマンダを使い1700帯で遊んでいたが、そろそろ受けループがメタの対象から外れたのではないかと思い構築を組むことにした。
↓
いつものラッキー+ヤドラン+グライオンに加え、オニゴーリとジャラランガに対するメタは必須だと思い、オニゴーリメタとしてステロ吹き飛ばしムドーを、ジャラランガメタ兼追い打ち枠としてクリアスモッグベトベトン@半回復きのみを採用。
↓
ベトベトンの汎用性のなさ、対ジャラランガ性能の低さでいくつも試合を落としていたため、汎用性があり、ジャラランガに強くてかつゲンガーを牽制できる枠として鬼火電磁波ミミッキュを採用
↓
状態異常やステロと相性がいいメガゲンガーを潰し枠に据えて構築の完成とした。
【コンセプト】
1


2


選出的には受け4割崩し6割みたいな感じ
【個別紹介】

ラッキー@しんかのきせき しぜんかいふく
図太い 325-x-62(252)-x-157(252)-71(4)
毒 電磁波 卵産み 地球投げ
特殊受け。状態異常を撒いてゲンガーとグライオンの一貫を作るのが主な役割。挑発を考慮しなければどんな対面でも何かしらの仕事ができるため、不利対面で突っ張って電磁波を撒いて対戦相手に宇宙を見せていた。

ヤドラン@ヤドランナイト さいせいりょく→シェルアーマー
図太い 201(244)-x-255(252)-152(12)-100-50 (メガ後)
熱湯 冷凍ビーム 怠ける 鉄壁
物理受け。バシャーモやボーマンダを見たら出していく。グロスマンダに安定するのが偉い。

グライオン@どくどくだま ポイズンヒール
陽気 177(212)-116(4)-146(4)-58-103(60)-158(228)
守る 身代わり 毒 地震
S:最速ランドロス抜き
鬼火電磁波毒を入れて後発グライオンで嵌めていくのがこの構築の大きな勝ち筋のひとつ。最終日は受け回しミラーに強いグライオンが増えていた気がするため環境を読み違えた説がある。

エアームド@ゴツゴツメット がんじょう
腕白 172(252)-100-206(220)-x-90-95(36)
羽休め ステルスロック 吹き飛ばし 挑発
S:ムドーミラーで確実に上を取るための36振り
オニゴーリ対策枠兼ステロ撒き要員。
ステロを撒けるクッションとして採用。物理受けができないため受け選出にこのポケモンを組み込むことはほとんどなく(レヒレ+ウルガモスみたいな、見るからにラッキーが役割集中で崩されそうな並びを見た場合は例外的にステロを撒くためだけに選出することも)、物理アタッカーに対して投げてステロ吹き飛ばしでゲンガーの一貫を作るために選出していた。
オニゴーリ、ヒトム、ハッサム入りにサイクルで勝つためにステロ吹き飛ばし。ラス1にガン起点にされないために挑発。サイクルを回すためにはねやすめ。悪技持ちのハッサムは非考慮。
キノガッサやミミッキュや挑発ギャラドスのことを考えると五億回ぐらいドリ口が欲しくなったが切れる技がなかったので気合いでなんとかしていた。
こいつで物理受けをするのはとても怪しいから物理受けをしたいときはヤドランを出しましょう。

ミミッキュ@ミミッキュZ ばけのかわ
陽気 131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
じゃれつく 影うち 鬼火 電磁波
たまさんの記事(【s10 使用構築】幽鬼龍スタン)を参考に育成したミミッキュ。電磁波でスカーフ持ち積み技持ちの足を奪ったり、鬼火で物理アタッカーの火力を削いでゲンガーを通す手助けをするのが主な役割。たまに悪だくみボルトロスや剣舞リザX等のストッパーになってくれたりもする。
ジャラランガ+ミミッキュ受けに鬼火が一貫しているためミミッキュをグロスで受けにくるような構築には有利を取れていた。ミミッキュをヒトムで受ける選出をされた場合は「剣舞ゴーストZ考慮しろや」って言いながら降参を押す。
この構築には高確率で初手ゲンガーがくるため、ミミッキュを合わせて電磁波を押していたが通ったためしがないためこの枠は要検討。初手ゲンガー対面で鬼火を押す勇気はなかった。
状態異常を撒いてゲンガーを通す動き、受け回しを崩してくる相手に無理やり後出しして上から潰す動き、両方強かったためこのポケモンがKP1位になるのも納得だった。

ゲンガー@ゲンガナイト のろわれボディ→かげふみ
臆病 136(4)-x-100-222(252)-115-200(252)
祟り目 ヘド爆 鬼火 身代わり
S:この構築は同速に勝たないとゲンガー入りに勝てないため最速一択
後発から展開していく潰し枠。初手で鬼火を撒いて展開する動きが少なかったためゲンガー+グライorランドのような並びに刺さるめざ氷を採用するべきだったと思う。身代わりの枠はずっと気合玉で使っていたが、バンギが少なかったこと、全人類身代わりゲンガー非考慮で電磁波や胞子を打ちまくってきたことから最終日に変更。
相手のゲンガーは電磁波を入れてグライやゲンガーで上から処理するという建前があるものの、電磁波が通ったためしがないため毎回同速勝負をしていた。ただ体感8割ぐらい勝てていたため控えめCSゲンガーが結構多かったのかなあと思う。
HD方面にちょっと振るだけでドヒドの熱湯を身代わりが耐えるようになるため調整を変えるべきだったが時間がなかった。
【重かった並び】
ゲンガー入り
カバマンダガルドゲココケコツルギのツルギが剣舞してくるやつ
フェローチェ+ミミッキュ受け
ポリクチミミガッサ
オニゴーリ入り
【結果】
TN きゅべれー 最高最終2040 106位
TN Air -GOD- 最高1975最終爆死


【総括】
目標としていた100位以内に届かないと分かっていながら中途半端なところで止めたためこの結果ですが、一応自己最高順位なのでとりあえずここで保存しました。ある程度のところで妥協する自分の悪い癖が出てますね。
ほんとは選出とか立ち回りとかもっと書きたかったんですけど疲れたからやめました。誤字脱字や何か気になることがあればまた編集します。
次のシーズンは今期ほど真面目にはやらないと思いますがぼちぼちやってくのでよろしくお願いします。シーズン11お疲れさまでした!
追記 9/6 エアームドの説明文を加筆修正
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