【S8最高最終2019】ウツロカグヤループPt.2
- 2018/03/13
- 20:23
こんにちは、きゅべれーです。
今期も結果を出せたら記事を書こうと思ってたんですが、最高2019という可もなく不可もなくという結果になり、そのうえ前期と並びが一緒なので構築記事として需要あるのかこれ...?とは思いましたが色々書きたいこともあるので執筆に至りました。
以下常体

(暇なときにひたすら固定孵化を進めていたため、なんとグライオンとバンギラスが色違いになった)
コンセプト
ウツロイドを通す
構築経緯
前期は陽気毒グライオンとエアームド、電磁波ラッキーが刺さっていたということで使い方を覚えようと思い、この三匹を採用した「ラキヤドムドーグライバンギゲンガー」というテンプレの並びを終盤まで使用していた。
↓
中盤までは高勝率でポンと1900に乗るぐらい勝てていたが、終盤になって突然受けループガンメタ構築と連続で当たるようになり、レートを溶かす。
↓
敗因を分析すると、主に「挑発カプレヒレ+1」の並びに崩されていることがかなり多かった上に挑発テテフ挑発ボルトロスにも頻繁に当たっていたため、ウツロイドを再び採用。
↓
ウツロイドでサイクルを回す場合はきっちり受けきるエアームドより、複数回サイクルを回しつつ相手のサイクルに負荷をかけれるテッカグヤが相方として適任だと思っているのでムドーを抜いてカグヤを採用。結局前期の並びに落ち着く。
型や配分などは前期と代わり映えしないので型紹介は簡潔に
個別紹介

ラッキー@しんかのきせき しぜんかいふく
図太い 325-x-62(252)-x-157(252)-71(4)
毒 電磁波 卵産み 地球投げ
前期結果を残した受けルーパーの方々が使っていたので興味を持って採用した型。毒+電磁波の対応範囲の広さは言うまでもない。

ヤドラン@ヤドランナイト さいせいりょく→シェルアーマー
図太い 201(244)-x-255(252)-152(12)-100-50 (メガ後)
熱湯 冷凍ビーム 怠ける 鉄壁
いつもの

グライオン@どくどくだま ポイズンヒール
陽気 177(212)-116(4)-146(4)-58-103(60)-158(228)
守る 身代わり 毒 地震
テンプレ毒グライオン。なんと毒グライオンは今期初めて使うが、その腐りにくさ、嵌め性能の高さに感動してギロチンが使えなくなりそうなぐらいだった。ガルーラミミッキュに対して隙を見せるという前期の構築の反省点はグライの型を変えることである程度解決した。みがまもはし得な場面が多いので積極的に択ゲーを仕掛けていった(上手くいけば対面からクチートやボルトロスを無償突破できる)。
PTから挑発を抜いた弊害として嵌め戦術に対して弱くなったため、なるべくグライを場に残す立ち回りをしましょう。
例
こちら場にラッキー裏グライヤドラン 相手の場にグロス裏におそらくビビヨン
こういう時はヤドランでグロスを受けに行くのではなく、ラッキーで電磁波を入れ、グライを後出しして突破しにいく立ち回りを意識していた(もしビビヨンに対して不利対面を取ってもポイヒさえ発動してれば眠り粉と身代わりの択になるだけだからそこまで問題でもなさそう)。

バンギラス@悪Z すなおこし
慎重 207(252)-160(44)-131(4)-x-160(204)-82(4)
吠える 追い打ち イカサマ 地震
受けループのバンギは吠える、追い打ち、ゲンガーをワンパンできる技まで確定だと思っているが、アーゴヨンに対する打点は絶対欲しいので「吠える追い打ち地震」確定。@1に起点回避ができるイカサマを採用した。

ウツロイド@きあいのタスキ ビーストブースト
臆病 185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
パワージェム ヘドウェ くさむすび ステロ
前期と同じ。受けループを崩してくるレヒレ、ボルト、テテフに勝てる「ヘドウェ」「ジェム」。ゲンガーみたいなサイクルカット性能がないので役割対象に確実に負担をかけれる「ステロ」。カバルドン入りの構築に出すために「くさむすび」。
このウツロイドは鋼になにもできないが、鋼は出てきたらグライオン、テッカグヤ、ヤドランで切り返すことが可能だと思っているためこの構成。それよりもレヒレ+カバみたいなカバを絡めて受けループを崩してくる並びの対策が最優先であると感じた。副産物として終盤数を増やしたスイクンにもある程度対応できる。PPはちゃんと増やそう。
草結びウツロイドに対応できない崩しを行ってくるPTがまあまあいた印象なので、相手の選出を歪めることができただけでも十分な仕事をしたと思う。

テッカグヤ@たべのこし ビーストブースト
呑気 204(252)-121-166(220)-131(28)-122(4)-73(4)
ヘビボン 火炎放射 毒毒 守る
前期と同じ。サイクルに負担はかけれるが、嵌め戦術から抜け出す手段があまりにもなさすぎたためこの枠は毒ステロ吹き飛ばしみたいな構成のムドーもありっちゃあり。
総評
今期あまりにもテンプレ受けループで勝てなさ過ぎたためシーズン終了直前になって並びを変えたが、正直考察が足りなさ過ぎた。カグヤの枠ももっと弄りようがあった気がする。
挑発や上から殴ることで受けループを対策するPTに対するメタはある程度張れたが、ビビヨンやゴーリ、スイクンみたいな嵌め戦術に対する回答が薄かった。
前期の構築の課題である「起点回避」、改善できてるようでできていない...
成績
メインロム TNきゅべれー 最高1950ちょい最終1762
サブロム TN Air -GOD- 最高最終2019

シーズン8お疲れさまでした。今期の終盤は本当に受けループがメタられていて、早い段階で2ロム1950まで上げていたのにも関わらずそこから一時はメインロムを1680まで溶かすという悲惨な状況になっていたのですが、最終日3日前ぐらいに並びを変えて1950まで上げて保存していたサブロムを最終日に動かし、運だけ択だけの上振れで辛うじて2000に乗せることができて一安心。みたいな厳しいシーズンでした。
受けルなんかよりゴーリやカバマンダの対策をしてほしい...(心の声)
それでは
今期も結果を出せたら記事を書こうと思ってたんですが、最高2019という可もなく不可もなくという結果になり、そのうえ前期と並びが一緒なので構築記事として需要あるのかこれ...?とは思いましたが色々書きたいこともあるので執筆に至りました。
以下常体

(暇なときにひたすら固定孵化を進めていたため、なんとグライオンとバンギラスが色違いになった)
コンセプト
ウツロイドを通す
構築経緯
前期は陽気毒グライオンとエアームド、電磁波ラッキーが刺さっていたということで使い方を覚えようと思い、この三匹を採用した「ラキヤドムドーグライバンギゲンガー」というテンプレの並びを終盤まで使用していた。
↓
中盤までは高勝率でポンと1900に乗るぐらい勝てていたが、終盤になって突然受けループガンメタ構築と連続で当たるようになり、レートを溶かす。
↓
敗因を分析すると、主に「挑発カプレヒレ+1」の並びに崩されていることがかなり多かった上に挑発テテフ挑発ボルトロスにも頻繁に当たっていたため、ウツロイドを再び採用。
↓
ウツロイドでサイクルを回す場合はきっちり受けきるエアームドより、複数回サイクルを回しつつ相手のサイクルに負荷をかけれるテッカグヤが相方として適任だと思っているのでムドーを抜いてカグヤを採用。結局前期の並びに落ち着く。
型や配分などは前期と代わり映えしないので型紹介は簡潔に
個別紹介

ラッキー@しんかのきせき しぜんかいふく
図太い 325-x-62(252)-x-157(252)-71(4)
毒 電磁波 卵産み 地球投げ
前期結果を残した受けルーパーの方々が使っていたので興味を持って採用した型。毒+電磁波の対応範囲の広さは言うまでもない。

ヤドラン@ヤドランナイト さいせいりょく→シェルアーマー
図太い 201(244)-x-255(252)-152(12)-100-50 (メガ後)
熱湯 冷凍ビーム 怠ける 鉄壁
いつもの

グライオン@どくどくだま ポイズンヒール
陽気 177(212)-116(4)-146(4)-58-103(60)-158(228)
守る 身代わり 毒 地震
テンプレ毒グライオン。なんと毒グライオンは今期初めて使うが、その腐りにくさ、嵌め性能の高さに感動してギロチンが使えなくなりそうなぐらいだった。ガルーラミミッキュに対して隙を見せるという前期の構築の反省点はグライの型を変えることである程度解決した。みがまもはし得な場面が多いので積極的に択ゲーを仕掛けていった(上手くいけば対面からクチートやボルトロスを無償突破できる)。
PTから挑発を抜いた弊害として嵌め戦術に対して弱くなったため、なるべくグライを場に残す立ち回りをしましょう。
例
こちら場にラッキー裏グライヤドラン 相手の場にグロス裏におそらくビビヨン
こういう時はヤドランでグロスを受けに行くのではなく、ラッキーで電磁波を入れ、グライを後出しして突破しにいく立ち回りを意識していた(もしビビヨンに対して不利対面を取ってもポイヒさえ発動してれば眠り粉と身代わりの択になるだけだからそこまで問題でもなさそう)。

バンギラス@悪Z すなおこし
慎重 207(252)-160(44)-131(4)-x-160(204)-82(4)
吠える 追い打ち イカサマ 地震
受けループのバンギは吠える、追い打ち、ゲンガーをワンパンできる技まで確定だと思っているが、アーゴヨンに対する打点は絶対欲しいので「吠える追い打ち地震」確定。@1に起点回避ができるイカサマを採用した。

ウツロイド@きあいのタスキ ビーストブースト
臆病 185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
パワージェム ヘドウェ くさむすび ステロ
前期と同じ。受けループを崩してくるレヒレ、ボルト、テテフに勝てる「ヘドウェ」「ジェム」。ゲンガーみたいなサイクルカット性能がないので役割対象に確実に負担をかけれる「ステロ」。カバルドン入りの構築に出すために「くさむすび」。
このウツロイドは鋼になにもできないが、鋼は出てきたらグライオン、テッカグヤ、ヤドランで切り返すことが可能だと思っているためこの構成。それよりもレヒレ+カバみたいなカバを絡めて受けループを崩してくる並びの対策が最優先であると感じた。副産物として終盤数を増やしたスイクンにもある程度対応できる。PPはちゃんと増やそう。
草結びウツロイドに対応できない崩しを行ってくるPTがまあまあいた印象なので、相手の選出を歪めることができただけでも十分な仕事をしたと思う。

テッカグヤ@たべのこし ビーストブースト
呑気 204(252)-121-166(220)-131(28)-122(4)-73(4)
ヘビボン 火炎放射 毒毒 守る
前期と同じ。サイクルに負担はかけれるが、嵌め戦術から抜け出す手段があまりにもなさすぎたためこの枠は毒ステロ吹き飛ばしみたいな構成のムドーもありっちゃあり。
総評
今期あまりにもテンプレ受けループで勝てなさ過ぎたためシーズン終了直前になって並びを変えたが、正直考察が足りなさ過ぎた。カグヤの枠ももっと弄りようがあった気がする。
挑発や上から殴ることで受けループを対策するPTに対するメタはある程度張れたが、ビビヨンやゴーリ、スイクンみたいな嵌め戦術に対する回答が薄かった。
前期の構築の課題である「起点回避」、改善できてるようでできていない...
成績
メインロム TNきゅべれー 最高1950ちょい最終1762
サブロム TN Air -GOD- 最高最終2019

シーズン8お疲れさまでした。今期の終盤は本当に受けループがメタられていて、早い段階で2ロム1950まで上げていたのにも関わらずそこから一時はメインロムを1680まで溶かすという悲惨な状況になっていたのですが、最終日3日前ぐらいに並びを変えて1950まで上げて保存していたサブロムを最終日に動かし、運だけ択だけの上振れで辛うじて2000に乗せることができて一安心。みたいな厳しいシーズンでした。
受けルなんかよりゴーリやカバマンダの対策をしてほしい...(心の声)
それでは
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